妊娠期間は10か月で長いように感じますが、入院や出産準備や妊婦健診などがありますので意外にもあっという間に過ぎていくものです。長いようで短い貴重な妊娠期間中を、ぜひマタニティフォト撮影におさめたいものです。では、マタニティフォト撮影は何か月ごろが望ましく、その際にどんな衣装を着用すればいいのでしょうか?マタニティフォト撮影の撮影時期は個人差がありますが、一般的におなかのふくらみが目立ち始める7か月から9か月の間がベストといわれていますが、32週から37週が多いようです。この時期になると体調もずいぶんと安定してきますし、メンタル面でも妊娠初期に比べると落ち着いてくるからです。
しかし中には「臨月のほうがおなかが大きくなってくるので臨月のほうがいいのではないだろうか?」と、感じる方もおられるようですが、臨月は正期産といわれていて赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない状態ですので出産が予定よりも早まることが考えられますので、できれば臨月は避けた方が安全です。衣装は、ご自身が持っておられる衣装でも構いませんし貸衣装が用意されているスタジオを利用するのもお勧めです。かわいらしい衣装で撮影するのであれば、衣装に合う小物も準備したいものですが小物としておすすめなのが、ベビースタイやベビーシューズさらにはエコー写真などです。ぜひ、良い準備でマタニティフォト撮影に臨んで記念に残る写真を撮ってもらう事をお勧めします。